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各社商品効果の共通化の為に本協会として定めた試験を義務付けております。 固化材の防塵性能を評価する方法は、特に定まったものはありませんが、本協会では『発塵試験』および『飛散試験』を新たに開発し、評価に用いています。 そして、製品製造時における品質管理規格は発塵試験による落下発塵量で50CPM(CPM:Count Per Minute)以下としています。 〔発塵試験とは〕 円筒容器の頂部投入口より試料を自然落下させ、舞上がる浮遊粉塵量を散乱光式デジタル粉塵計により測定するものです。
▼発塵試験の比較動画はこちらのページでご覧になれます。
▼施工現場での実際の動画はYoutubeにて公開しています。
製品は、原材料(土質安定材)の調合により安定処理対象土に応じたものも製造は可能ですが、標準品としては、セメント系(特殊土用含む)、生石灰系、消石灰系の3種類が製造されています。 ふっ素樹脂 PTFEにより防塵処理された製品は、1t詰のフレキシブルコンテナバック(略称:フレコン)や袋詰(25kg詰)となり、フレッシュな状態で保管され出荷となります。